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書誌情報サマリ

書名

わたしの<平和と戦争> 

著者名 広岩 近広/編
著者名ヨミ ヒロイワ チカヒロ
出版者 集英社
出版年月 2016.6


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No. 所蔵館 配架場所 資料種別 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 貸出
1 中央館5F開架一般図書7012084634319.8/ヒロ/帯出可在庫 
2 井 郷開架分館一般図書0310759420319.8/ヒロ/帯出可在庫 
3 保 見開架分館一般図書9013409291319.8/ヒロ/帯出可在庫 

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書誌詳細

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タイトルコード 1000001109916
書誌種別 図書
著者名 広岩 近広/編
出版者 集英社
出版年月 2016.6
ページ数 297p
大きさ 19cm
ISBN10 4-08-771640-5
ISBN13 978-4-08-771640-5
分類記号 319.8
書名 わたしの<平和と戦争> 
書名ヨミ ワタシ ノ ヘイワ ト センソウ
副書名 永遠平和のためのメッセージ
内容紹介 戦後70年、今こそ、戦争の記憶を残しておかなければ-。鶴見俊輔、井上ひさし、吉永小百合、内田樹など64人の知性による「永遠平和のためのメッセージ」を掲載する。『毎日新聞』連載を書籍化。
著者紹介 1950年大分県生まれ。電気通信大学電波通信学科卒業。毎日新聞社に入社、大阪社会部やサンデー毎日編集部などを経て、毎日新聞客員編集委員。著書に「被爆アオギリと生きる」など。



目次


内容細目

NO. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 カントの永遠平和論を必要とする時代になった 柄谷 行人/述
2 カントを援用して「国土防衛隊」を提唱する 加藤 典洋/述
3 憲法にはカントの理想が語られている 梅原 猛/述
4 なぜ著書の序文にカントの言葉を入れたか 水島 朝穂/述
5 宇宙開発を歪める軍事利用 池内 了/述
6 戦争による人権侵害の加害者になるな 伊藤 和子/述
7 市民社会に国家が介入し始めた 奥平 康弘/述
8 戦時色の強まる空気がある 瀬戸内 寂聴/述
9 戦争のための三点セットが用意された 森村 誠一/述
10 政治家の言葉が貧しくなった 阿刀田 高/述
11 無能な戦前の政府に重なる現政権 色川 大吉/述
12 日本の政治家には平和国家を築き上げる胆力がない 加賀 乙彦/述
13 首相は憲法を個人のオモチャにしている 高村 薫/述
14 政治家は戦争の歴史から学べ 鶴見 俊輔/述
15 爆死と餓死の島で「蹴戦」を誓った 金子 兜太/述
16 熱病で苦しみ爆撃で片腕を失った 水木 しげる/述
17 クジで決まった戦死と生き残り 新藤 兼人/述
18 慰問の前線で特攻兵士を見送った 森 光子/述
19 凍りついた遺体はカラカラと音をたてた ちば てつや/述
20 家族六人を奪われた東京大空襲 海老名 香葉子/述
21 母と二人の妹の遺体は見つからなかった 高木 敏子/述
22 空襲のたびに防空壕に潜り込んだ 松谷 みよ子/述
23 名古屋空襲で火の海を見た 益川 敏英/述
24 こんな死に方は絶対に認めない 林 京子/述
25 原爆は未来を殺す絶滅爆弾 早坂 暁/述
26 瞼の父はシベリアで抑留死 松島 トモ子/述
27 日本軍の暴虐が自決を招いた D.キーン/述
28 決起した兵士に銃口を向けられた 堀 文子/述
29 私服の特高警察に詰問された 野見山 暁治/述
30 千人針は女の悲しい針目 森 南海子/述
31 国は戦争画によって国民を騙した 司 修/述
32 権力は教育を使って国民を同化させる 大田 堯/述
33 教育現場への管理強化は戦争への道 高橋 哲哉/述
34 国家は新聞社に「輿論指導」を通達した 山中 恒/述
35 自己規制して書けなかった記者たち むの たけじ/述
36 「風船ジャーナリズム」は権力者に好都合 田 英夫/述
37 「下から読む新聞」になってはいけない 原 寿雄/述
38 武装クーデターは軍隊が起こす 半藤 一利/述
39 非軍事こそ平和につながる 保阪 正康/述
40 軍事力より警察力を発揮せよ 堀田 力/述
41 爆弾の雨よりパンと水 中村 哲/述
42 軍拡の安全保障は時代錯誤 前田 哲男/述
43 自衛隊は専守防衛型から外征型の武力組織になった 纐纈 厚/述
44 日米同盟で米国に盲従する偽平和 辺見 庸/述
45 日米関係に正面から対峙せよ 内田 樹/述
46 憲法より米国を重んじる政権 白井 聡/述
47 「積極的平和主義」の実態は「軍事介入主義」だ 山室 信一/述
48 強い軍事力を持つほど国民は危ない D.ラミス/述
49 日本は平和国家ではない J.ガルトゥング/述
50 非武の島が基地の島になった 大田 昌秀/述
51 戦争を想定した改憲草案は「壊憲」 伊藤 真/述
52 「墨塗り」の愚を繰り返すな 無着 成恭/述
53 「改憲」はアメリカの意向 小森 陽一/述
54 人類が最終的にいきつく答えが平和憲法 澤地 久枝/述
55 <つるつる言葉>になった平和を鍛え直す 井上 ひさし/述
56 雄々しい戦争よりも女々しい平和 小沢 昭一/述
57 民衆同士による友好と連帯の歴史を取り戻せ 上田 正昭/述
58 戦争は人権と正反対にある 田中 優子/述
59 常識ある賢い国になろう なだ いなだ/述
60 戦争のない状態が最高の公衆衛生 日野原 重明/述
61 戦争ができる普通の国になろうとしてはならない なかにし 礼/述
62 原爆詩の朗読で紡ぐ平和 吉永 小百合/述
63 いのちのイデオロギーは折れない 落合 恵子/述
64 若者が示したベクトルとしての平和主義 中野 晃一/述

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