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9月
今月のテーマは「いのちと食を考える絵本」です。読んだ後、感謝の気持ちをこめて「いただきます」「ごちそうさま」と言いたくなるような絵本をあつめました。
いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日
坂本 義喜/原案 内田 美智子/作 魚戸おさむとゆかいななかまたち/絵
講談社
坂本さんの仕事は牛の命を解いてお肉にすることです。坂本さんはずっとこの仕事がいやでした。そんなある日、1匹の牛と女の子がやってきて……。食べること、働くことについて考えたくなる絵本。
しんでくれた
谷川 俊太郎/詩 塚本 やすし/絵
佼成出版社
他の生きものの命を食べることで、わたしたちは毎日を生きている。わかりやすい言葉と力強い絵にこめられた意味を親子で考えたい、詩の絵本。
食べているのは生きものだ
森枝 卓士/文・写真
福音館書店
生きものを食べるというのはどういうことなのか、写真でありのまま伝えてくる1冊。だれかが用意した食べ物を買うのが当たり前の現代において、写真に衝撃を受ける子もいるかもしれませんが、一度読んでみてください。