こどもの広場

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9月

テーマ「敬老の日」
9月15日は敬老の日です。おじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちと長生きしてねと伝えたいですね。
今月は、おじいちゃん、おばあちゃんが主役の絵本を3冊ご紹介します。

  • おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん
  • 長谷川 義史/作BL出版
  • ぼくは5歳でぼくのお父さんは38歳、そしてぼくのおじいちゃんは72歳です。ぼくにとってのひいおじいちゃんにあたるおじいちゃんのお父さんってどんな人かな?もちろんおじいちゃんにもおじいちゃんは居ますよ。ぼくにとってのひいひいおじいちゃん。 ご先祖様や命のつながりについて知ることができる1冊です。
  • ほしじいたけほしばあたけ
  • 石川 基子/作講談社
  • きのこむらのはずれに、ほしじいたけとほしばあたけが住んでいました。あるときタマゴダケの子どもが崖の下に落ちてしまい、さあ大変!ほしじいたけが乾いたカラカラの身体で飛びおりて助けに向かいますが、タマゴダケは意外と重く戻ることができません。ほしじいたけとほしばあたけがとった行動とは?ぜひ読んでみてください。
  • いそがしいよる
  • さとう わきこ/作・絵福音館書店
  • お星さまとお月さまがきれいな夜。ばばばあちゃんは家に居るのが惜しくなり、一晩中外で寝ることにしました。庭の真ん中にベッドと毛布と枕を持ち出して寝転がると、まるで星空の中に浮かんでいるような気分です。「ここに熱いお茶があればもっと最高なんだけど」ばばばあちゃんは最高の夜にするためにお茶の道具を持ってくることにしたのですが・・・ばばばあちゃんのいそがしい夜の始まりです。