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2月
テーマ「おに」
せつぶんの豆まきでは「おには外」と家から追い出されてしまうおにたちも、中には良いおになどいろいろなおにがいるようです。今月は、そんなおにたちの出てくる絵本を紹介します。
まゆとおに
富安洋子/文 降矢なな/絵
福音館書店
北のお山のてっぺんの小さな家に、やまんばの娘のまゆが住んでいました。 ある日まゆは、とんでもなく大きなおにに出会います。はらぺこだったおには、まゆを人間だとかんちがいして食べようとするのですが……。『やまんばのむすめ まゆのおはなし』シリーズ第1作目。
島ひきおに
山下明生/文 梶山俊夫/絵
偕成社
広い海のまんなかに、ひとりぼっちのおにがすむ小さな島がありました。さみしかったおには、ふねがとおるたびに声をかけるのですが、こわがってだれも近くに来てくれません。そこで、自分の島をなわでひっぱり、人間の住むところまで行くことにしたのですが……。
絵本 地獄
宮次男/監修 白仁成昭・中村真男/構成
風濤社
おにたちは、いつもどこにいるのでしょうか?それは、地獄(じごく)です。では、地獄とはどんなところなのでしょうか? この絵本は、悪いことをした人が死ぬと行くことになると言われている、こわーい地獄について描かれた絵本です。みんなもいっしょに、地獄をのぞいて見てみませんか?