こどもの広場 2020年

目次

4月

テーマ「ともだち」
春になり、小学校入学やひとつ上の学年になって新しい出会いがある季節。
相手の気持ちを考えて、自分の気持ちを伝えるのは、むずかしいけれど大切なこと。
絵本を読んでまわりにいるお友達のこと、自分のことを考えてみましょう。

  • いちねんせいのはる・なつ・あき・ふゆ
  • おか しゅうぞう/文 ふじた ひおこ/絵佼成出版社
  • 一年生になったら、何をするの? ドキドキ不安な気持ちも、はる・なつ・あき・ふゆを通して、おともだちと二年生になるまでいろんな行事がまっています。 新一年生におすすめの絵本です。
  • ごめんね ともだち
  • 内田麟太郎/文  降矢なな/絵偕成社
  • 「ごめんね」は、とっても勇気がいる言葉。ケンカした後に、「ごめんね。」が心の中では言えるのに、口に出して言えないオオカミくんはどうやってキツネくんと仲直りができたのかな?あなたは、素直に「ごめんね」が言える?
  • おこだでませんように
  • くすのき しげのり/文  石井 聖岳 /絵小学館
  • いつも、怒られてばかりの男の子。怒るのには、理由があるのに。ほんとは、ほめてもらいたい。どうしたら、ほめてもらえるのかな?男の子が願ったこととは、どんなこと? 読み終わった後に、お子さんよりも大人の方が考えさせられ涙する絵本なのかもしれません。