こどもの広場 2020年

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8月

テーマ「のりもの いろいろ」
たくさんの人を乗せる乗り物たち。身近なものから、めずらしいものまで、様々な場所で働いています。
今月は、そんな乗り物たちが活躍する絵本を紹介します。

  • ぼくは うんてんし
  • くさの たき/文  間瀬 なおかた/絵金の星社
  • デパートの前には子どもに人気のふるいバスが大事にかざられています。たくみくんがその運転席に乗り込むと、いつの間にか本当の運転士さんになっていました。そのまま山道を運転していると、いろんなお客さんが乗車してきてドキドキ。たくみくんは、もとの町まで戻れるのでしょうか。 バスの運転士さんになりたいときは、この絵本を読んでみてください!
  • のっていこう
  • 木内 達郎/さく福音館書店
  • 今日は、お父さんとおでかけをする日です。3つの乗り物に乗って行くんだって。まずはバスに乗って、出発!次は電車かな?それとも、飛行機かな? 段々と、乗り物を乗りかえていくのが楽しい絵本です。
  • ちかてつ てっちゃん
  • 井上よう子 /文 尾崎玄一郎/絵岩崎書店
  • 日本の地面の下を毎日たくさんの人を乗せて、はたらく地下鉄のてっちゃん。ある日てっちゃんは船に乗せられ運ばれていきました。すてられちゃうのかな?着いたところは海外。てっちゃんは車両をぬりかえて生まれ変わり、新しい場所でまた、たくさんのお客さんを乗せてだいかつやくします。