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テーマ「心の中からぽっかぽか」
毎日、寒い日が続きますね。そんな時はあたたかいお部屋で、絵本を読んですごしませんか?今月は、心があたたまる冬のおはなしをご紹介します。
しんせつなともだち
方 軼羣/作 君島 久子/訳 村山 知義/画
福音館書店
雪がふりつもるなか、食べるものをさがしにでかけた動物たち。さいしょにかぶをみつけた子うさぎは、ひとつをろばにおすそ分け。そのかぶが、ろばからやぎへ、やぎからしかへ…。ともだちを思うやさしい気持ちにあふれた絵本です。
かぼちゃスープのおふろ
柴田 ケイコ/作
小学館
さむ~い冬の日、なかよしのくまさん・アルパカさん・ねこさんは、森の中で大きなかぼちゃスープのおふろをみつけます。「ごじゆうにおはいりください。ただしスープはぜったいにのまないように」看板にはそう書いてあるけど、おなかがペコペコの3匹は、ついゴクン!すると、あらら…! ユーモラスな絵とおはなしに、ほっこり、あたたかくなります。
だんろのまえで
鈴木 まもる/作・絵
教育画劇
雪の山でまいごになったぼくがたどり着いた、だんろのあるふしぎなへや。中では動物たちがあたたまっています。「つかれたら休めばいいんだ」うさぎがつぶやき、ぼくを受け入れてくれます。 つらいときも、よりそってくれる大切な人とゆったりすごせば元気がでる。そんなことを思い出させてくれるおはなしです。