こどもの広場 2024年

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9月

テーマ「新米」
春に田植えをした苗が大きく育ち、稲は金色に色づいてきました。新米がお店に並ぶのも、もうすぐですね。豊田でとれるお米「ミネアサヒ」「大地の風」もおいしいですよね。お米にまつわる絵本を読んで、おなかをすかして待っていましょう。

  • おにぎりがしま
  • やぎたみこ/作ブロンズ新社
  • むかしむかし、おにぎりがしま に 流れ着いた こたろうと おにぎりおに は、お米を育てておにぎりを作ることにしました。できあがったのは、この世のものとは思えないほどおいしい おにぎり! ある日、島にやってきた妖怪たちにそのおにぎりをふるまうと…。 にぎやかになったおにぎりがしまの中に、だれがいるか探してみるのも楽しいですよ。
  • おこめをつくるのうふののふさん
  • 室井さと子/作新日本出版社
  • モミまきから田植えに草取り、水の管理と、お米ができるまでには、手間暇をかけ、たくさんの愛情が込められます。動物たちや近所の人びとと丁寧に暮らすのふさんの一年を知ることのできるお仕事絵本です。 季節ごとのお米農家の暮らしをのぞいてみませんか?
  • おむすびにんじゃのおいしいごはん ごはんをたこう
  • 本間ちひろ/作 土井善晴/監修リーブル
  • 田んぼに稲刈りの秋がやってきました。おなかが減ったおむすびにんじゃとこむすびちゃんがごはんを炊きます。使うのは「はかるにんぽう」「あらいごめにんぽう」「ひのにんぽう」・・・きらきらひかるおいしいごはんはどのように炊くのでしょうか? 昔から受け継がれてきたおなべを使ったごはんの炊き方が学べる絵本です。