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ティーンズコーナー おすすめ本の紹介

4月

「春はあけぼの...」は『枕草子』、「つれづれなるままに...」は『徒然草』のように
最初の文や段落すべてを暗唱できてしまう日本の古典。
では、そんな古典それぞれがどんな内容だったか覚えていますか?
教科書だけではわからない古典の良さがわかる本を3冊ご紹介します

  • 徒然草 すらすら読める日本の古典<原文付き>
  • 兼好法師  
  • 鎌倉時代の終わりごろに生きた僧侶・兼好法師が綴った随筆「徒然草」がすらすら読めるよう、愉しくリズムのよい現代文に、美しい挿し絵を添えて紹介。原文もしっかり収録した、日本の古典コレクション。
  • <萌えすぎて>絶対忘れない!妄想古文
  • 三宅 香帆  
  • 中宮定子×清少納言、紀貫之×凡河内躬恒…。名作古典はカップリングだらけ? 枕草子から古今和歌集までを「カップリング=関係性の解釈」で妄想しながら読み解く本。濃密な人間関係が言葉で保存された古典の面白さを伝える。
  • 「君の名は。」で古文・和歌の読み方が面白いほどわかる本
  • 渡部 泰明/監修  
  • 高校古文の基礎になる「古典文法」や「重要古文単語」、「和歌の読み方」の知識をわかりやすく解説。重要な知識が詰まった例文と、映画「君の名は。」のシーンで、印象的に、楽しく学べる。