ティーンズコーナー おすすめ本の紹介
1月
今回のテーマは「駅伝」です。お正月に箱根駅伝を見ましたか。もし見た人は余韻のあるうちに、見てない人も本で駅伝に浸ってみよう！
- あと少し、もう少し
- 瀬尾 まいこ／著 新潮社
- 小学校の駅伝で突然走ることになった気弱な主人公は必死に走り、区間で１位をとった。中学校で駅伝を走るつもりは全くなかったが誘われて入部。そして３年生になり、寄せ集めのメンバーと最後の駅伝に挑む。
- 風が強く吹いている
- 三浦 しをん／著 新潮社
- 清瀬灰二は夜道を駆けていく蔵原走と出会い、走りに惚れる。そこで、竹青荘に住まわせ、あの箱根駅伝に挑戦しようと･･････。スポーツに興味がない人にもオススメの超ストレートな青春小説。
- 白をつなぐ
- まはら 三桃／著 小学館
- 毎年、広島で行われる都道府県対抗男子駅伝に福岡を代表して中学生から社会人という幅広い年齢の選手たちが出場する。それぞれの思いや葛藤を抱えながらたすきをつないで走る。第２８回読書感想画中央コンクール指定図書。