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ティーンズコーナー おすすめ本の紹介

7月

今月のテーマは、「朝にぴったり!15分で読めちゃう短編小説」です。
1日15分読めば、5日程で1冊読みきることのできる本を集めてみました。
本を1冊読みきるのがしんどいなあという時は、短編集を読んでみるのもいいですよ。

  • 謎の放課後 学校の七不思議
  • 相沢 沙呼/著  七尾 与史/著   深緑 野分/著   田丸 雅智/著   辻村 深月/著   大森 望/編 KADOKAWA
  • 古今東西、どんな学校の放課後にも多くの謎があふれている。 黒板に残された相合傘と2名の女生徒の名前は誰が書いたのか。解明は学校近くに住む美少女に託された(「フレンドシップ・シェイパー」)。 小学校の階段に棲んでいる花子さんには7つの言い伝えがある。 夏休みに明らかになった彼女の正体とは?(「踊り子の花子」)。 今をときめく人気ミステリー作家5人による学園ミステリー集です。
  • 吾輩も猫である(新潮文庫)
  • 赤川 次郎/著   新井 素子/著   石田 衣良/著   荻原 浩/著   恩田 陸/著   原田 マハ/著   村山 由佳/著   山内 マリコ/著 新潮社
  • 「ねね、ちょっと、私だって猫なんですけどぉ~。名前はまだ無いんですけどぉ~」 明治も現代も、猫の目から見た人の世はいつだって不可思議なもので・・・。 猫好きの作家8人が漱石の「猫」に挑む! 気まぐれな猫、聡明な猫、自由を何より愛する猫、そして秘密を抱えた猫ー。 読めば愛らしい魅力があふれ出す、究極のアンソロジーです。
  • となりのもののけさん(ポプラ文庫ピュアフル)
  • 青谷 真未/[著]   小松 エメル/[著]   佐々木 禎子/[著]   東 朔水/[著]   村山 早紀/[著] ポプラ社
  • 「妖怪屋敷」に住む少女がある日拾った鬼の面の秘密、小道具屋に持ち込まれた箱庭の謎、お店の下見に訪れた現代の吸血鬼が見つけた「夜の虹」、不器用な親子の絆を結ぶべく奮闘する狛狐の数日間、化け猫がアルバイト中に聞いた哀しい初恋の物語ー。 「もののけ小説」アンソロジーです。