ティーンズコーナー おすすめ本の紹介
10月
今月のテーマは「選挙について考えてみる」です。
最近、ニュースでよく見る政治の話。関係なさそうで、実は皆さんにも関係のある話題です。
そういえば選挙って何だろう？を知ることのできそうな3冊を集めてみました。
- 18歳選挙権ガイドブック
- 川上和久／著 講談社
- テレビでおなじみ、ベテラン教授の政治学講義を1冊に 。写真と図表をふんだんに使いながら、民主主義の歴史をひもとき、18歳選挙権の本質をわかりやすく解説します。
- あした選挙へ行くまえに
- 池上 彰／著 河出書房新社
- 選挙に行っても政治は変わらない、なんて時代は終わった。 その1票を投じるまえに、選挙の仕組みを知っておこう。 税金を無駄遣いせず上手に使ってくれる政治家を、賢く選ぶための本。
- 投票に行きたくなる国会の話
- 政野 淳子／著 筑摩書房
- 国会は、暮らしやすい社会を作るための話し合いの場。 18歳になったらだれでも選挙権があるし、投票以外にも、私たちの声を政治に生かす方法はある。 国会の仕組みをよく知って国会議員を使い倒そう。