1. トップページ > 
  2. ティーンズコーナー > 
  3. おすすめ本の紹介 > 
  4. 2019年 > 
  5. 1月

ティーンズコーナー おすすめ本の紹介

1月

新年おめでとうございます。皆さまの日頃のご愛顧により、今年も無事2019年を迎えることができました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今月のテーマは「19歳で作家デビューした人の本」です。19歳で作家デビューした方のデビュー作を紹介します。

  • 桐島、部活やめるってよ
  • 朝井 リョウ
  • バレー部のキャプテン桐島が、突然部活をやめた。それがきっかけで、同じ高校に通う5人の生活に、小さな波紋が広がり…。野球部、バレー部、映画部といった部活をキーワードに、至るところでリンクする5人の物語。
  • 黒い季節
  • 冲方 丁
  • 「土の絵」は、かならず惨劇を呼ぶ魔性の絵だ。志斐誠は父の遺したその絵を捜す旅の途中、不思議な力を持つ女性・戊と出会い行動を共にする。同じ頃黒羽組の藤堂は記憶喪失の少年と出会う。彼らの周りには次第に不穏な動きが…。
  • 横溝正史ミステリ短篇コレクション 1 恐ろしき四月馬鹿
  • 横溝 正史
  • デビュー作「恐ろしき四月馬鹿」を筆頭とする最初期の作品集です。本格志向、怪奇趣味、耽美的抒情…多彩な横溝ワールドのエッセンスが凝縮された傑作短篇の数々を集成。