ティーンズコーナー おすすめ本の紹介
9月
9月のテーマはミステリー！
ティーンズコーナーにはたくさんのミステリー小説があります。しかし「ミステリーは怖い」という印象を持っていませんか？
そこで今回はミステリー初心者でも楽しく読める「ほのぼのミステリー」を中心に集めてみました。
今までのミステリーのイメージが変わるかも・・・？
- 僕と先生
- 坂木 司
- こわがりなのに、大学の推理小説研究会に入ってしまった・二葉と、ミステリー大好きな中学生・隼人が、日常に潜む謎を鮮やかに解決。「レディバード」「優しい人」など全5話を収録。
- オチケン!
- 大倉 崇裕
- 大学に入学して早々、廃部の危機に瀕した落語研究会に入部するはめになった越智健一。勝手な先輩たちに振り回され、ろくに授業も出られず、そのうえキャンパスで奇妙な事件が起きて…。中篇2篇を収録した連作落語ミステリー。
- ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。 14歳の世渡り術
- 雨宮 処凛
- 「定番」だけじゃつまらない。親や先生が薦める「推薦図書」以外にも、人生を揺さぶる本はある-。角田光代、森達也、金原瑞人、工藤直子ら30人が、若い人に薦めたい“自分だけの名作”を熱く語る読書案内。