ティーンズコーナー おすすめ本の紹介
6月
6月といえば「梅雨」雨降りの日が多くなり、じめじめとして気分が下がっちゃう。
そんな気持ちを吹き飛ばすような「雨」についての本をご紹介！
これを読んだら雨の日が好きになるかも・・・？！
- 雨の日も神様と相撲を
- 城平 京
- 「頼みがある。相撲を教えてくれないか?」 神様がそう言った。子供の頃から相撲漬けの生活を送ってきた僕が転校したド田舎。そこは何と、相撲好きのカエルの神様が崇められている村で…。
- 雨ふる本屋
- 日向 理恵子
- だれかが忘れてしまった夢や、「おしまい」の文字を書かずに途中になってしまった物語に、雨をかけてできあがる「雨ふる本」。満たされない寂しさをかかえたルウ子は、ひょんなことから「雨ふる本屋」に迷いこみ…。
- ずっと、そこにいるよ。
- 早見 裕司
- あなたにも死んでいる「ひと」が見えますか? 大切なひとを失った悲しみの果てに、季里が身につけた、その「力」…。研ぎ澄まされた少女の感受性とともに生と死をみつめる、6つの連作ストーリー。