ティーンズコーナー おすすめ本の紹介
10月
10月10日は「缶詰の日」！
日本で本格的な缶詰製造が始まったことを記念して制定されました。
ツナ缶、サバ缶、フルーツ缶...常備しているご家庭も多いのではないでしょうか。
今回は様々な缶に関する本を紹介します☺
- さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち
- 小坂 康之
- 宇宙食さば缶の開発はどのように始まり、幾多の困難を乗り越え、JAXAの正式認証を勝ち得て、宇宙に飛ばすことができたのか。福井県立若狭高校の生徒と、彼らの頑張りに引っ張られた大人たちが織り成したドラマを描く。
- 蟹工船
- 小林 多喜二
- オホーツク海で蟹をとり、缶詰をつくる蟹工船。そこで働く者たちは、情け知らずな監督のもとで、死者がでるほど過酷な労働を強いられた…。小林多喜二の「蟹工船」を、読みやすい現代語に訳して収録する。詳しい解説も掲載。
- 世界一くさい食べもの なぜ食べられないような食べものがあるのか?
- 小泉 武夫
- なぜくさい食べものは世の中にたくさんあるのか? 世界一くさい魚の缶詰「シュール・ストレミング」、世界最強のチーズ「エピキュアー」…。人類の英知がつまった、くさい食べものの奥深い世界を案内する。